ニラと玉子のスープ
調理時間10分
エネルギー69kcal
塩分1.2g
体を温める効果のある食材を使った温かいスープで冷えを解消します。風邪で体力が落ちている時にもおススメです。
材料
(2人分) | |
ニラ | 1/2束 |
卵 | 1個 |
☆水 | 2カップ |
☆鶏がらスープの素 | 小さじ1 |
しょう油 | 小さじ1 |
ごま油 | 小さじ1 |
こしょう 又は 一味唐辛子 | お好みで |
作り方
- ニラは洗って2㎝位の長さに切る。
卵はボールに割り入れ軽く混ぜる。 - 鍋に☆の水と鶏がらスープの素を入れて強火にかける。
- 沸騰したら中火にして、しょうゆを入れる。
- ニラを入れて再沸騰したら、卵を回し入れる。
- 火を止めてごま油を入れる。
- お椀に盛り、好みでこしょう又は一味唐辛子をかける。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | コレステロール |
---|---|---|---|
69kcal | 4.3g | 4.6g | 105mg |
炭水化物 | 鉄 | 亜鉛 | ビタミンA |
---|---|---|---|
2.4g | 0.7mg | 0.4mg | 128µg |
ビタミンD | ビタミンE | ビタミンB1 | ビタミンB2 |
---|---|---|---|
0.5µg | 1.0mg | 0.03mg | 0.14mg |
ビタミンB12 | 葉酸 | ビタミンC | 塩分 |
---|---|---|---|
0.2µg | 32µg | 3mg | 1.2g |
POINTポイント
ニラなどのねぎ類のツンとする香りはアリシンという成分で、ビタミンB1の吸収を助けて、疲労回復を促進します。さらにアリシンは自律神経に作用して体を温める作用があることから、冷えが気になる時や風邪で体力が落ちている時にもおススメのレシピです。 ニラと相性の良い卵はたんぱく源となるのは勿論、疲労回復や冷えにも有効です。こしょうや一味唐辛子の辛味成分にも体を温める効果があるので、好みで加えて下さい。
管理栄養士からの豆知識
卵は雛がかえるのに必要な栄養が含まれており、ほぼ完全な栄養食品といえます。ただし、卵にはビタミンCと食物繊維が含まれていません。緑黄色野菜と組み合わせて食べるとグンと栄養バランスがよくなります。