鶏胸肉の塩麹唐揚げ

調理時間25分

エネルギー421kcal

塩分1.9g

  鶏胸肉の塩麹唐揚げ

たまに唐揚げが食べたい時は、低脂肪で高タンパクな鶏胸肉を使った唐揚げがおススメです。塩麹や卵を使うとパサつかずに食べやすく仕上がります。

材料

(3人分)
鶏胸肉 1~2枚(350g)
塩麹 35
☆しょう油 小さじ1
☆ニンニクすりおろし 小さじ1/2
1/2個
★小麦粉 大さじ3
★片栗粉 大さじ2
揚げ油 適量
※付け合わせはレモン、プチトマト、ルッコラ

作り方

  1.  胸肉は長さを2~3等分にしてから厚さ2㎝を目安にそぎ切りにする。
  2. ポリ袋に①と塩麹を入れて揉んでから30分以上冷蔵庫で置く。
  3. ②を冷蔵庫から取り出し☆を加えて揉んで常温で10分ほど置く。
  4. ③に卵を入れて馴染ませてからトレイに取り出し、★の小麦粉と 片栗粉を合わせたものを全体にまぶす。
    ※ポリ袋に直接粉を入れる場合は、分量よりもやや多めに入れて下さい。
  5. お鍋に2㎝深さに油を入れて火にかけ160℃に余熱する。 ④を時々返しながらきつね色になるまで2~3分位揚げる。
  6. 付け合わせと共にお皿に盛る。
エネルギー たんぱく質 脂質 コレステロール
421kcal 40.8g 18.3g 174mg
炭水化物 亜鉛 ビタミンA
18.7g 0.8mg 1.3mg 45µg
ビタミンD ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2
0.3µg 1.8mg 0.15mg 0.24mg
ビタミンB12 葉酸 ビタミンC 塩分
0.5µg 27µg 4mg 1.9g

POINTポイント

唐揚げを作るならもも肉よりも胸肉の方が脂が少なくておススメです。胸肉は脂が少ないため、加熱すると固くなりがちですが、塩麹に漬けておくと胸肉がやわらかくなり、衣に卵を使うことでふっくら仕上がります。塩麹を使うと焦げやすいので、お肉を薄めに切ってやや低い温度で揚げるきれいに揚がります。揚げ油は新鮮な油を使うとよいです。

管理栄養士からの豆知識

鶏胸肉には「イミダペプチド」という疲労回復に役立つ成分が含まれていることで注目されています。渡り鳥が長い間飛んでいられるのは、この成分によるといわれています。胸肉だけでなく、ささみにも多く含まれます。 疲労の原因となる乳酸や活性酸素を除去して、心身の疲労を回復する効果があります。低脂肪で高タンパクに加えて疲労回復効果も期待できる食材なので、積極的に摂りたい食材の一つです。