蓮根の洋風きんぴら

調理時間15分

エネルギー91kcal

塩分0.7g

  蓮根の洋風きんぴら

胃腸が疲れた時やストレスを感じた時におススメの蓮根を使ったレシピです。少し多めに作って常備菜にしても。

材料

蓮根 200g
人参 50g
バター 5g
サラダ油 小さじ2
大さじ1
食塩 小さじ1/4
粉チーズ 大さじ1
青海苔 適量

作り方

  1. 蓮根は皮をむき、大きければ半分に切ってからスライサーで薄切りにする。酢を少々入れた水に漬けてアクを抜き、ザルにあげる。
  2. 人参も皮をむいてから、スライサーで薄切りにする。
  3. フライパンにサラダ油とバターを入れて熱し、蓮根と人参を中火で炒める。
  4. 蓮根が透き通ってきたら、分量の酒と塩を加えてひと混ぜして、粉チーズを全体に振りかけて更に炒める。
  5. 火を止めて青海苔をふる。
エネルギー たんぱく質 脂質 コレステロール
91kcal 2.8g 3.8g 5mg
炭水化物 亜鉛 ビタミンA
12.0g 0.5mg 0.5mg 123µg
ビタミンD ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2
0µg 0.7mg 0.08mg 0.04mg
ビタミンB12 葉酸 ビタミンC 塩分
0.1µg 14µg 33mg 0.7g

POINTポイント

薄くひらひらに切った蓮根を洋風のきんぴらにしました。サッと炒めてシャキシャキの食感が残るように仕上げるとよいです。蓮根は冬が旬の野菜で、ビタミンCや食物繊維が多く含まれています。ビタミンCは水溶性で一度にたくさんとっても体外に排出されてしまうため、小まめに補給しましょう。

管理栄養士からの豆知識

蓮根を切った時に糸を引くのはムチンという粘性物質によります。ムチンは胃の粘膜を強化して胃炎や潰瘍を予防したり風邪の予防、スタミナ強化に役立つ成分です。蓮根はビタミンCも多いので、ストレスで消費されてしまうビタミンCの補給にも役立ちます。