焼きパプリカのマリネ

調理時間30分

エネルギー34kcal

塩分0.1g

  焼きパプリカのマリネ

抗酸化作用の強いビタミンCやβカロテンの補給にカラフルなパプリカはいかがですか。

材料

(3人分)
赤パプリカ 1個
黄パプリカ 1個
☆お酢 大さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆塩 少々
☆こしょう 少々
☆オリーブ油 大さじ1

 

作り方

  1. パプリカは洗って縦に半分に切って種とへたを取る。
  2. 魚焼きグリルで表面に焼き色が付くまで焼く。
    (目安は15分程度、機種によって調節してください)
  3. 取り出したパプリカをボウルに入れてラップをしておく。
    こうしておくと皮がむきやすい。☆のマリネ液を合わせる。
  4. パプリカの粗熱が取れたら皮をむき、1cm幅に切る。
  5. パプリカをマリネ液に漬けて冷蔵庫で冷やす。
    常温でも食べられますが、冷やして食べるとおいしい。
エネルギー たんぱく質 脂質 コレステロール
34kcal 0.9g 0.2g 0.0mg
炭水化物 亜鉛 ビタミンA
8.0g 0.4mg 0.2mg 53µg
ビタミンD ビタミンE ビタミンB1 ビタミンB2
0.0µg 3.4mg 0.05mg 0.09mg
ビタミンB12 葉酸 ビタミンC 塩分
0.0µg 61µg 160mg 0.1g

POINTポイント

カラフルなパプリカはβカロテン(ビタミンA)やビタミンCが豊富です。特にビタミンCはレモンよりも多く含まれています。 生でも食べられますが、加熱するととろけるように甘くジューシーに仕上がります。適度な油と一緒に摂るとβカロテンの吸収がよくなります。 パプリカに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいため安心して食べられます。

管理栄養士からの豆知識

パプリカの多く含まれるビタミンCには強い抗酸化作用があり、脂質の酸化を防いで血管を健康に保ちます。 また、他の栄養素の吸収を助ける働きがあり、鉄分の吸収をよくしたり、ホルモンの合成を促進する働きもあります。 水溶性で一度にたくさんとっても吸収できないため、小まめに補給を心がけましょう。